経営理念
「自然を楽しみ、自由を楽しむ企業である」
行動指針
1,「世界の大日光」の一助となるために、「自然を楽しみ、自由を楽しむ」青少年育成環境を構築します
1,「世界の大日光」の一助となるために、食を通じた「日光ブランディング戦略」を社会へ発信し続けます
社長メッセージ
2022年7月1日 創業昭和51年(第46期)有限会社自楽園の4代目代表取締役社長に就任致します。
有限会社自楽園創設者でもあり、初代日光市長、偉大な祖父でもある初代代表佐々木耕郎、祖母であり2代目代表佐々木由和子、母であり3代目代表の大島サワの後を継ぐ事になりました。歴代社長の後継ぎとして、創業46期企業の代表として、重責を担う事につきまして感慨深く、身の引き締まる思いで御座います。
これまでの人生では、大企業2社合計21年間、冷凍事業に特化し様々な経験させて頂きました。冷凍食品業界急成長の時代を肌で感じてきた21年間でしたが、現在のコロナ禍において全ての商物流フローが変革期に入っている今、新規事業という新たな挑戦をする事をリスクと考えず、顧客メリットを最大化する挑戦をしていきます。
昨日までの考え方が一瞬で今日通用しなくなる激動の冷凍食品業界で時間を惜しまず勤務してきた経験を活かし、あらゆる「食品」に関する可能性を追及していきます。アフターコロナでの食品業界の流れを予測し、常時先手を打ち、新事業の構築を検討していきます。先ずは土産物産展兼飲食店を1号店オープンし、日光のブランディング戦略の発信としたいと考えます。
また、当社創業初期の定款から記載のある「青少年育成」という観点では、「日光PHOENIX」は今年で創部10年目を迎えております。
地域ブランドである「日光PHOENIX」では、日本代表・日本代表候補を3名、都道府県代表選手や有名高校・大学への進学選手を多数育成してきましたが、日光PHOENIXで育成された選手たちは発想が自由、豊かな広いビジョンを持っているとバスケットボール業界著名人から多数賞賛頂いております。
フィールドアスレチック自楽園の青少年事業とは形は違えども、弊社として未来の明るい少年少女への指導を通じた社会貢献が出来るという部分を大切にし、スポーツを通じて日光ブランドの向上、及び、国内Bリーグとの事業連携による青少年育成事業拡大を図って参ります。
創設者である祖父の「佐々木耕郎追憶」という書籍の中に、「世界の大日光」にするべく「観光客が日光に集まってくるには?」ということを、初代代表取締役社長は常に考えていたと記載がございます。
創設者は日光市長を16年の任期でしたが、その報酬を一度も家に持って来た事がなく、その使い道は各種団体に寄付されていたと、2代目代表取締役社長佐々木由和子の「亡き夫を偲びつつ」の文章に記載が御座います。日光の発展に力を注いだ初代代表に心より敬意を表します。
自楽園の社名の由来ともなった「自然を楽しみ、自由を楽しむ」という経営理念を大切に後世へ継承していきます。
現在コロナ禍という未曽有の危機が終焉を迎えつつある今、「世界の大日光」もコロナ禍から復活する為、新しい事を着実かつ地道に挑戦する必要が御座います。
先代の意志を継ぎ、青少年育成事業と食品事業をリンクさせ、日光発展の一助になるべく、地道に事業活動をしていく事をお約束し、就任のご挨拶と代えさせて頂きます。 創業第46期期中就任となりますが、先代に追い付ける様に不断の努力を惜しまずに努めて参ります。何卒、宜しくお願い申し上げます。
有限会社自楽園 代表取締役社長
大島洋介
会社沿革
- 1976年
- 資本金1,000万円 有限会社自楽園 初代代表取締役社長佐々木耕郎 創業
- フィールドアスレチック自楽園開業(青少年育成事業) 本店所在地 日光市所野バラ1541番地2342
- 1978年
- 2代目代表取締役社長 佐々木由和子 就任
- 1996年
- 取締役 大島サワ就任 、取締役 森歌子就任 ダイアナ霧降開業(食品事業)
- 2001年
- 3代目代表取締役社長 大島サワ 就任
- 2013年
- 日光PHOENIX創部(青少年育成事業)
- 2019年
- 本店を日光市所野バラ1541番地2342から日光市稲荷町一丁目394番地9へ移転
- 2022年
- 4代目代表取締役社長 大島洋介 就任
- 2022年
- 日光苺堂開業、卸売事業開始(食品事業)、Bリーグクラブとのバスケットボール事業連携開始(青少年育成事業)